『自分のベクトルが定まってくると、そして社会の中で自分の役割が定まってくると、必然的に、やらなければいけないこと、自分が社会に貢献できることが明確になってきます。仕事の醍醐味はまさにここにあります。

自らが社会に求められているという実感、自分が社会に貢献できているという実感は、お金では買えない喜びであり、誇りです。仕事人生というのはそれを実現するために走る道のりなのかもしれません。』
https://business.nikkei.com/atcl/gen/19/00086/122500004/?P=1


夏野剛さんの言葉。「仕事の醍醐味」と「社会への貢献」はまさにつながっていますね。私は前職時代、世界各地の危機的状況にある生物多様性・森林生態系を持続的に保全するプロジェクトで、異なるステークホルダー同士が共通のビジョンを描き、それぞれの特性を活かして協働し合うことをマネジメントする経験ができました。

そうした経験は、現在取り組んでいる「企業のサステナビリティ経営につながるSDGsやCSV、ESGの推進を支援する仕事」に、とても活きています。 

人生に起きることは、全て意味のあること。そして、人生には何一つ無駄なものはない。「持続可能な未来の共創」を目指して動いていく中で、共感し合える方たちと様々なつながりを持てることは、ご縁の有難さや人生の豊かさを味わうことができて大変嬉しくあります。

2020年2月に55歳となった私ですが、人生を通しての仕事の醍醐味をより感じられるようにどんどん動いていきます。皆さんと協働できることを楽しみにしております。