『あはがりを感じる』

昨日、三井物産「サス学」アカデミーの5日間が
無事終わりました。




















参加した子どもたちも、われわれファシリテーター
も100%の力では求められるものに到達しない
という
ハイレベルなプログラム。

それぞれが120%の能力を出すことに挑み続けた
5日間
。あらためて子どもたちが持つ潜在能力
驚かされました。

真剣勝負の中で身も心も磨き磨いて、終わると
どっと疲労が襲い、その後の心地よさを体感。

一晩明けた、今日。
以前録画しておいた「新日本風土記」(屋久島編)
ゆったっりと観て過ごす時間。

”年間30万人以上が訪れる世界自然遺産、屋久島。

奥深い山と巨大な屋久杉の森は、多くの登山者の
心を惹きつけています。

原始の森が残ると名高い屋久島ですが、かつては
大規模な林業が行われ、島の人々の生活を支える
大切な場所でした。そしてその山の文化は、今も
脈々と受け継がれています。

山の神を敬い山頂まで詣でる岳参り(たけまいり)。
山中につくられた神の世界と人間の世界の境界線。


そして林業の村として山中で栄え、今は閉鎖された
集落跡で行われる元住人たちのお花見会-。

世界遺産に登録されて20年目になる屋久島。
「観光の島」の陰で、今も山を敬い山と共に暮らす
人々をみつめます。”


”人と自然を調和しながら『持続可能な未来』を共創する”