『自我を育む』

息子の新年度新学期
 
自我が確立されていく思春期の中、彼の一番の
関心事項は友だちや先生との関係づくり
1年生の時のクラスがあまりにも良かったため、
クラス替えがあることを残念に思っていたよう。


 











学校は単に勉強するだけでなく、友だちや先生と
出会って人間関係を築き、コミュニケーションをとる

場所。
 
水曜の仕事帰り、駅で待合せて一緒に地元の
北星神社をお参り。満開の桜に包まれながら、
参拝
を終えた息子は「すっきりした」と嬉しそうな顔。
 
「ここ数日、どんなクラスになるかを考えては不安
で、なかなか眠れなかったんだ」

 
そして新学期が始まった木曜日。
久しぶりにつくばの学校へ登校した息子。

その夜、仕事場から帰宅した私に新しいクラス
ことを話してくれた息子。
 
「親しくしていた友人と同じクラスになれたことは
心強い。新しいクラスなりに頑張っていくよ」

と明るい顔。
 
自分の足で立って歩けるまで、まだ暫くの歩み
必要。親への甘えと反抗の間で揺れ動く難しい
時期
だからこそ、日々の変化を意識しつつ
コミュニケーションを大切に
していきたいと妻と話す。

 

”人と自然を調和しながら『持続可能な未来』を共創する”