CSV(Creating Shared Value 共通価値の創造)
という概念を企業が徐々に注視し始めている。
これは、マイケル・ポーター教授が
CSRのネクストキーワードとして
提唱したもの。
という概念を企業が徐々に注視し始めている。
これは、マイケル・ポーター教授が
CSRのネクストキーワードとして
提唱したもの。
社会的課題を解決する取り組みを、企業は
事業を軸にして起業家やNPOと協働していく動きが
今後活発化するだろう。
CSVについて、ポーター教授は3つの方向性で
説明している。
①社会的課題を解決する新製品・サービスの創出
②バリューチェーンの再定義による生産性の底上げ
③経営資源の集積と共生による地域発展
社会の課題を認識して地域の発展にきちんと
取り組む、それも独りよがりでなく、
同じ目的を持つソーシャルな団体や専門家と
協働していく。
その上で利益も上げる。
企業に対して、社会的課題を解決する担い手に
なることが求められている。
そのような企業は、今後社会に在り続けることが
認められるだろう。
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