「人間は一隅を照らすだけの力量を
誰にも与えられていて、この世の中
に送られてきた。
だから、この仕事を通じて自分の
人生を築いていこうと心に決めたら、
その一業に徹して5年、10年、15年
経ちさえすれば誰もが追従できない
領域までなっている。
一業に徹し、一隅を照らそうと
心がける生き方をしなければならない。」
(安岡正篤師の言葉)
誰にも与えられていて、この世の中
に送られてきた。
だから、この仕事を通じて自分の
人生を築いていこうと心に決めたら、
その一業に徹して5年、10年、15年
経ちさえすれば誰もが追従できない
領域までなっている。
一業に徹し、一隅を照らそうと
心がける生き方をしなければならない。」
(安岡正篤師の言葉)
この度、照隅会『神渡良平 人間学』を
始めることとなりました。
http://syoguukai.jimdo.com/
この勉強会を開始するにあたっては、大変有り難いことに
様々な方から良いご縁を頂いています。
『縁尋機妙、多逢聖因』という言葉があります。
昭和の碩学、安岡正篤先生が良く使われた言葉で、
「良い縁がさらに良い縁を尋ねて発展してゆく様は、
誠に妙なるものがある。よい人に交わっていると、
気づかないうちに、よい結果に恵まれる」という意味。
講師は、作家の神渡良平先生。
吉田茂をはじめ日本の指導者を育て、多くの心ある
財界人に師と仰がれた安岡正篤氏。
波瀾の半生から得た人生成功の哲学で、触れる者をたちどころに
魅了した中村天風氏、
世界中から死後もなお敬愛されるマザー・テレサ。
この偉大な先賢たちが持つ「人生をより良く生きるための
実践の知恵」を著書に収蔵されているベストセラー作家、
神渡良平先生を講師とする学びの場です。
IT化、グローバル化の進展により社会が複雑化し
不確実性が増す現代で、ビジネスパーソンに
求められるレベルはますます高まっています。
しかし、本質に触れないまま問題解決を
しても、目先のスキルやテクニックではすぐに
陳腐化し飽きられてしまう。
そこでまた新しいノウハウを求めても結局は
虚しいことに気づき、そこから生きること
や働くことの本質に目を向ける人が増えています。
一方で、社会が抱える様々な問題を直視して、
自分の本当にやりたいことと重ねて
解決に踏み出す社会起業家の卵も増えています。
世の中にあふれる情報やデータを知り、単に
知識を増やすだけでは、変化の激しいカオス
の状態に入った社会では、流されるばかり。
自分の人生で困難や危機が訪れた時、
苦渋の中で身をもって学ばされ、頭の中の
知識でしかなかったものが生きた知恵に変わり、
自分の人生をしっかりと支えてくれる杖と
なります。
神渡先生は、50冊以上もの著書を持ち、
年間150回もの講演を行っています。
38歳の時に脳梗塞で倒れられ、一時は半身不随
になるも必死のリハビリで再起されました。
闘病生活と挫折の経験を経て、
「たった一度のかけがえのない人生をいかに生きるか」
というテーマに対し根源的に問い、その中から先賢が持つ
実践の知恵を導き出したといいます。
自己の根源が欲するものに出合えれば、
人は困難に遭おうとも前に進む方法を見出すことができる。
この実践の知恵を学ぶ場に参加することは、
ご自身の人生と仕事を同時に磨き高め上げられると
信じております。
皆さんに会場でお目にかかれることを楽しみに
しております。
**************************************
照隅会『神渡良平 人間学』
“人間は志に火が点けられて、初めてその人の真価が現れる“
http://syoguukai.jimdo.com/
◆講 師:神渡良平様(作家)
1948年鹿児島生まれ。九州大学医学部中退後、新聞記者、雑誌記者
を経て独立。38歳のとき脳梗塞で倒れ一時は半身不随となったが、
必死のリハビリで再起。
この闘病生活中に、人生はたった一回しかないこと、
どんな人にもなすべき使命があって
この地上に送られていることを痛感する。
そしてかけがえのない人生を取りこぼさないためには、
自分の経験の範囲内で考えることではなく、
先人たちが掴んだ人生の知恵を活用
すべきことに気づく。
闘病中に起草した『安岡正篤の世界』
がベストセラーに。以後、次々にベストセラーをうみ出し、
講演や執筆に大多忙となる。
■代表作
『安岡正篤 珠玉の言葉』
『中村天風「幸せを呼び込む思考」』(以上、講談社)
『宇宙の響き-中村天風の世界』
『下坐に生きる』
『天翔ける日本武尊(上下)』(以上、致知出版社)
『安岡正篤の世界』(同文館)
『一隅を照らす生き方』(PHP研究所)
等
◆対象 : こんな方にはぜひ!
・たった一度しかない自分の人生を充実させて生きたいと考えている
・仕事に役立つ知識創造の本質を探している
・未来の子供たちにとって、夢が持てる社会をつくりたい
・企業のため、社会のためにより大きな役割を担い、変革を成し遂げたい
・事業計画の数字を無機質なものでなく、自分にとって価値ある物語として紡ぎたい
・目に見えない、触れない、感じられない概念を、上司や部下、顧客に伝えたい
・神渡良平氏、安岡正篤氏、中村天風氏、マザー・テレサに惹かれる
本会は、安岡正篤師の言葉「一燈照隅・万燈照国」にならい、
個人や組織が自分の持ち場で最善・最高の働きをすることに
より、真善美ある社会が創造されることを目指しています
(名づけ親は、神渡良平先生)。
0コメント