”子どもは、自分が大人になったとき、世の中で
活躍するために必要なツールをすでに知っている。
大人だけが、石器の使い方を、まだ子供に教えよう
としている。”
(神田昌典)
活躍するために必要なツールをすでに知っている。
大人だけが、石器の使い方を、まだ子供に教えよう
としている。”
(神田昌典)
神田昌典さんの著書「2022-これから10年、活躍
できる人の条件」は、日本中で話題を呼び、1月の
発売開始からずっとランク入りしているそうです。
(全著作の累計出版部数は200万部超というスゴ
過ぎる方・・・)
その神田さんが以前紹介されていた、最高の児童
と先生とのやりとり。(青森のある小学校の先生の
FBコメントから引用されていたものです)
『小学校の歴史授業を全て終わった後に、みんな
はマジで何になりたい?と六年生にきいたら、
お決まりのゲーム会社の社長やパティシエの中
に、「総理大臣!日本の未来を明るくしてやる!」
と言った児童がいました。
みんなが笑う中で、私は涙目で「なれると思うよ。
その時は先生を文部科学大臣にしてくれ。
教育を明るくするから。」とかえしました。
みんなも、笑いをやめて、うなずく子もいました。
青森の奥地の小学生は最高に輝いています。』
これからの子どもたちは、日本をどんどん変えて
いくことでしょう。そして、私たち大人はその基盤
をしっかりつくる努力をせねばと思います。
これから2022年に向けて、神田さんはこうアドバ
イスをしています。
”検索できない答えに価値があるのだ。
1を10にするだけでなく、0から1を生むことが
できるか。
自らの経験や知識そして人脈を動員し、解決策
を実行、結果を出せるか。”
まさしく、まさしくですね。
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