”心から打ち込みたいと思えるほど好奇心を掻き立てられる
「問題」 を、自分自身で見つけ、失敗を恐れずに考え続けて「解決」する”
この「失敗を恐れずに前進する」ことは、今の時代にとても大事なこと
だと思います。
”まねをして楽をしたら、その後苦しみ、転落と崩壊しかない。
苦しくとも、独自の製品を創り出せば、最終競争に勝つ王道に至る。
悔いの残らぬモノ造りの基本条件は、自らに忠実な創意と技術であり、その点は芸術やファッションにも通じる”
(本田宗一郎氏)”俺が欲しいものは世界中の人々も必ず欲しがるだろう。
技術力に自信を持ち、開発に没頭し続け、思い切って企業化する
勇気と決断はトップの責務である”
(井深大氏)本田さんにも井深さんにも共通していたこと。
それは、心から打ち込みたいと思えるほど好奇心を掻き立てられる
それは、心から打ち込みたいと思えるほど好奇心を掻き立てられる
「問題」 を、自分自身で見つけたことでしょう。
最も偉大な天才と呼ばれた、物理学者のアインシュタイン。
大学受験に一度失敗し、大学に入ったものの教授からは「才能がない」
と烙印を押され、大学に残ることもできず…。
就活も苦労し、友人のコネでようやく特許庁に勤めるまでは、家庭教師などさまざまなアルバイトをして生計を立てていたそうです。
かの有名な「特殊相対性理論」は、特許庁に通勤途中のバスの中で
着想したもの。
そんな不遇なアインシュタインが、世紀の大発見を成し遂げた一番の原動力
は何だったのでしょう?
それこそが「諦めない人間力」でした。
現代の社会で問われているものは、自ら課題を見い出し、
それを諦めずに解決に至るまでやり遂げる人間力。
上田正仁氏(東京大学大学院理学系研究科教授)は、成功の究極のカギは
「諦めない人間力」であるといいます。
”自分自身で問題を見つけ出し、それを類型化したり要素化して、
いくつかの段階に分解し、できるところから個別に解決していく。
そのことに最後まで諦めず、取り組み続ける「諦めない人間力」こそが、学問やビジネスを含む人生につながる創造力の源泉になります”
その力さえ備わっていれば、「考える力」は自然に鍛えられ、
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