『出る杭を伸ばせ』

今日は、息子の通う学園での父母総会に出席。

先日のキャンプボランティアを報告し、皆さんに
楽しく聞いていただけました。
 




















報告の中で、熱力学第二法則の例えを話しました。
「熱は、高温の物体から低温の物体へ移動し、
その逆はない」

思春期の中、自らの成長に戸惑いを感じ仲間
や社会との距離の取り方、影響の受け方に
日々を歩む子供たちに対して、大人である
教師や親たちがどれだけの情熱を持ってやり
とりできるか!?
 
学園の校長先生や学年主任、担任の先生の
話を聞きながら、いつも感じさせられること。
それは、「知と熱に満ちた人間愛」

妻もこの人間愛にふれて、中高生の青春時代
を豊かな環境の中で過ごし
ました。 
 
1979年筑波研究学園都市に創立された
茗渓学園は、「世界的日本人の育成」という
夢を追求してきました。

偏差値がものを言い、受験競争が激化していた
この時期に、あえて「国際教育」「問題解決型
学習」「課外学習の充実」の実践
を開始。

その中核となったのが、民間企業から転身し、
初代校長となった岡本稔先生








 










”人と自然を調和しながら『持続可能な未来』を共創する”