『子どもはあなたの愛を待っている』

マザー・テレサが、カトリック
教会の最高の位「聖人」
の列に
加えられたとの報。


 








18歳でカトリック教会の修道院に
入り、派遣されたインドのスラム
街で貧困や飢餓に苦しむ人たちの
救済に生涯をささげました


『一燈照隅 万燈遍照』をまさしく
体現された方。

マザー・テレサが、日々唱えていた
ことで知られる「アッシジの
フランシスコの祈り」


”主よ あなたの平和をもたらす
道具として私をお使いください

憎しみのあるところには、愛を
不当な扱いのあるところには、
ゆるしを

分裂のあるところには、一致を
疑惑のあるところには、信仰を
誤っているところには、真理を
絶望のあるところには、希望を
暗闇には、光を

悲しみのあるところには、
喜びがもっといくように

慰められることを求めるより
は慰めることを
理解されることよりは
理解することを
愛されるよりは、愛すること
を求める心をお与えください

私たちは自分を忘れ去ること
によって自分を見いだし
赦すことによって赦され
死ぬことによって
永遠の命をいただくのですから

アーメン”
















ボランティアとしてインドのマザー・
テレサのもとを訪れた神渡良平
先生
は、そこで出会った人々と
自らの体験を交えて、スラム街
で幾多の命を救い、人々に愛を
ふりまいたマザーの人生
と、
そこから学ぶ人間の生き方を
「マザー・テレサの旅路」に記し
ました。
 
『子どもはあなたの愛を待って
いるのよ。一対一のね。

 
あなたが働いてその子のパンを
稼いできても、その子がほうって
おかれるんじゃどうしようもない
でしょう。
 
いま、ほとんどの人が、生活を
もっと豊かにしようと、忙しく
働いていて、子どもたちは両親
とすごす時間がとても少なく
なっています。
 
私たちが接している貧しい人
たちは、物質的には豊かじゃ
ないけれども、ほんとうに
子どもを愛していますよ。

その意味では、世界一の幸せ
者かもしれませんね。』

   
★『愛は家庭に住まうもの


”人と自然を調和しながら『持続可能な未来』を共創する”