『自然の贈与&語り合いの心地よさ』

”「話し合い」は、なんらかの問題、懸案について、

解決したり、一定の合意に達することができるよう

に意見を述べ合うこと。

単に話すこと自体を楽しむような場合にはいわない。

「語らい」は、家族や友人などごく親密な間柄で

うちとけて親しく言葉を交わすことをいう。”

(出典:類語例解辞典(小学館))

 

すーさんに声をかけてもらった、昨日のSDGsテーマの

集まりは予想以上に心地よい場となった。

 

話をするのにほどよい人数で、それぞれ属性が異なる

皆さんはSDGsのベース知識を持っており、

何らかの問題意識や未来への向上心を持っている方

ばかり。とても良い刺激が肌をチクチクする。

  

予想していた「話し合い」ではなく、意味ある

やりとりを交わせる「語り合い=語らい」が

できる場となった。

やはり人と人の共鳴には、同じような意識を

有していることが大切。

 

そして、その後に行った赤提灯のお店では、

お隣さんからカキフライ、帰り際にはお店の方が

バゲットを1人1本特別にプレゼント。

全く想像していなかったギフト。

すーさんがしみじみと言っていたペイフォワード

の精神に共感。

  

『贈与は結びつけるエロスを、貨幣は分離する

ロゴスを持つ。すべての富は、物質性をもたない

「無」の領域から「有」の世界に贈り物として

やってくる。』

 

中沢新一さんが唱えた「自然の贈与」を

想い出させてくれる素敵な時間を過ごせる場に

身を置くことができた。

お会いできた皆さんに感謝。

”人と自然を調和しながら『持続可能な未来』を共創する”