先日、「神保町の八木書店」の話でSEの会社時代に
同期だった八木くんのことを想い出して、とても
懐かしくなったことを書きました。
そして昨晩、何と!その八木くんと28年ぶりに
東京で再会し、積もりに積もった話に花が咲きました。
さすが!FB。縁がまたつながりました。
がむしゃらに働いた20代、彼は残業140時間、私は120
時間。ドがつくブラック環境。
また新人時代、部署のパーティーで女装コンテストを
行うことになり、各課から男性2名が生贄になった
のですが、彼も私もその犠牲者に。一生に一度だけの
女装体験でした(笑)
八木ちゃん(昔そう呼んでいて、昨晩もそう呼びました)
は、入社して5年後に退社(私は12年後に退社)。
その後、本場英国へ渡り英語のスキルアップをした
そうです。
そして昨年秋、念願を叶えて軽井沢・プリンスショッピング
プラザ~ツリーモールに、記念すべき「PAGES」第1号店
を開きました。
ところが、企画を温めてから、この開店まで暫く時間が
かかったようで、相当の苦労があったようです。
この「PAGES」は、日本ではじめての、本をアウト
レット価格で販売している専門ブックショップ。
(インスタ https://www.instagram.com/books_pages_2019/)
実用書やビジネス書は勿論、児童書や洋書絵本も豊富に
取り揃え、再販制によるアウトレット価格なので殆どが
40~50%OFF!だそう。
皆さん、ぜひ行ってみましょう!
(地図はこちら https://books-pages.jp/shop-list/)
お店は、とってもお洒落なデザイン。「お店の前を通り
かかった人が、惹かれて店内に来るだろうね」と聞くと、
「デザインには相当力を入れた」とのこと。
隣はTULLY’S COFFEEで、店内の行き来が自由にでき、
好きな飲み物を持ち込み、カウンター・チェアで気になる
本を自由に試読できるそう。
今の時代、他の業界もそうですが、出版業界も売ること
に苦労している中、八木ちゃんは自社の強みを活かし、
海外への買付けで目を利かせ、一番の売り上げを誇ると
いう「絵本」など良質の本を取り揃えているそう。
今後、日本全国にあるアウトレットモールで「PAGES」
が展開されるのを楽しみします。
これからの夢や、家庭・子どもを持つ親父同士の思い、
などをたっぷり話し、気がつくと頃合いの時間に。
互いに、次の再会を楽しみにしつつ、彼は軽井沢の
自宅へ帰っていきました。
持つべきは良き友。28年ぶりの再会に感謝です。
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