10年以上履いても高品位であり続ける靴

滋賀県での研修講師のお役目を終え、昨晩帰宅。

大変有り難いことに、昨年に続き今年もリーダー向けの

SDGs研修講師をご依頼頂いたもの。


琵琶湖の湖畔で、参加者の皆さんと、様々な社会課題解決に

取り組み、ファシリテーションをさせて頂きました。

1879年創業の「クロケット&ジョーンズ」は、英国を代表する

シューメーカーの一つ。「Peal&co」ブランドのOEM製造は、

1989年頃から。他の名門ブランドからも依頼が多く来るのは、

縫製技術の素晴らしさからといいます。


私が所有する同社製の数足は、確かに何れもステッチの間隔が

狭く見事なディテール。またラストの豊富さも良く知られて

います。現社長ジョナサン・ジョーンズ氏の信念は、

『10年以上履いても高品位であり続ける靴をつくる』。

”皮革の細かな傷を見落とさないように、自然光が差し込む北向の

窓際で革の裁断は全て行っているという。他にも様々なこだわり

で、高品位を保っている。”(出典『OTOKOMAE』)


クロケットの靴に足を入れ、街を歩く度に、その高い誇りを

感じることができます。


2日間足元をしっかり支えてくれた「Peal&co」wigmore

LAST240に感謝しつつ、労りのお手入れをしました。

”人と自然を調和しながら『持続可能な未来』を共創する”