『生き方を変えることの必要性』

”人類はもう「生き方を変える」より他に選択肢がない
地点に来てしまった。”

 
地球の気候変動が臨界点に近づいていると、国連
最新の報告書で警告しました。
約600人の専門家が携わり、三年をかけて報告書を
まとめたものです。










「人為的要因により、気候変動が限界点に迫って
いる、または既に限界点を越えてしまった地域が
いくつもある。

一度限界点を越えると、もう元には戻せない変化
が起こリ始め、地球上の生命体も影響を受ける
だろう。

人間の生活や健康にも大きな悪影響を及ぼす
可能性がある。」


かつてある山村で聞いた話を思い出しました。

「以前は山に入って山菜を採るのは地元の人たち
だけだったから、翌年のことを考えて七割採っても
三割は残した。

今は他県から車で来る連中が根こそぎ持っていく。
その人たちは、来年は別のところに行けばいいと
思っている。

そうやって広い地域を走り回ってあちこちの山菜を
採っているうち、やがてどこに行っても山菜は
見つからなくなる日が来る。

車という手段を得て、人は先のことを考えなくなった」



















”人と自然を調和しながら『持続可能な未来』を共創する”