『持続的な仕組みを作る』

私は昨年まで在職していた企業(リコー)
の中で、生物多様性保全を11年間担当


活動の一つとして、持続的な森林保全
の仕組み作り
を途上国で行い様々な
成果を挙げることができました。


















生物多様性が本来豊かでありながら、開発や
伐採などにより貴重な野生生物の絶滅が
危惧されている地域で、森林の保全と地域
住民の生活の自立・安定とが両立する持続的
な枠組みを作ることが、活動の目的。

各プロジェクトは、専門知識・ノウハウ
・現地とのコミュニケーションを持つNGOと
連携して、現地での活動の計画・管理・実施
を推進


現地でのリーダーを育成し、環境保全
と経済収入が持続的に両立
できるよう
取り組んできました。

どのプロジェクトでも、持続的な森林保全の仕組
みを作る中で、最後の自立段階が一番難しいもの。

結局、人財づくりに力を入れ成功した
場所では、地域主体での活動により自立した
環境・経済・社会の両立に取り組めています


参考:「パートナーシップによる森林生態系保全プロジェクト


”人と自然を調和しながら『持続可能な未来』を共創する”