『M3.0の大事な要素』

企業人であれば、今さら語る必要がないであろう
マーケティングの流れ。

・M1.0：　
製品中心。工業化の進展、大量生産大量消費。
作れば売れる製品を中心に考えられた量的な
売り手発想。

4P（Product, Price, place, promotion)

↓
・M2.0：　
消費者志向。市場の成熟化、競争激化。消費者に
選ばれることを重視したトレンド的な買い手発想。

STP（segmentation、targeting、positioning）

↓
・そして現在、M3.0の時代：　
ＳＭ（ソーシャルメディア）によるつながりの拡大。
情報力を持ち、事物の表裏を良く知る個人の増加。
企業からの一方的な関係性ではなく、自らも参加
する対等な関係による協働発想。

3ｂ（brand identity, brand integrity, brand image）

フィリップ・コトラー曰く、M3.0の大事な
要素は３つ。

・普通でないビジネス（創造）
・人びとを感動させるストーリー（普及）
・消費者エンパワーメント（実現）

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