三菱重工が、宇宙太陽光発電の中核
となる無線送電技術の実験に成功した
とのニュース。
となる無線送電技術の実験に成功した
とのニュース。
サス学の前回テーマ「再生可能エネ」で、
授業中に宇宙には大量の太陽光がある
のだから、これで発電すれば原発なんか
要らなくなると言った生徒がいました。
しかし、問題はどうやってこの太陽光
エネルギーを地球に送るか?う~ん!?
今回の実験成功を後で教えてあげたら、
喜ぶことでしょう。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl…
”宇宙太陽光発電システム(SSPS)は、
宇宙空間に太陽光の大規模集光装置を
設置して、太陽光エネルギーをマイクロ
波またはレーザー光に変換して地球に
伝送し、電力として利用するシステム。
SSPSは、地上約3万6000kmの静止軌道
上に設置された「宇宙プラント」と
「地上・海洋プラント」から構成されて
いる。宇宙プラントでは、太陽エネルギ
ーを収集し、マイクロ波またはレーザー
に変換して地上に伝送する。
三菱重工は、神戸市で無線送受電技術の
地上実証実験を行い、送電ユニットから
10kWの電力をマイクロ波で無線送電し、
500m離れた受電ユニット側に設置した
LEDライトをその電力の一部を使って
点灯させる事に成功したと発表した。”
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