『狩猟での鉛弾使用禁止を進めよう』

今朝の朝日小学生新聞「オオワシたちが中毒死」

国の絶滅危惧種で天然記念物オオワシや
オジロワシが、今年も鉛中毒で死亡



















猛禽類医学研究所の獣医師・齊藤慶輔さん
の所へ次々に運ばれています。

鉛の弾で死んだシカの肉と一緒に弾を
飲み込み、中毒死の被害
にあうワシたち。

鉛は人間にも害のある有毒な金属
北海道は2000年にシカ猟で鉛の弾を
使うことを禁止

それでも鉛の弾を使う人がいます。
代わりとなる銅などの弾の値段が高い
からという理由などで。

また本州では一部の水辺を除き、鉛の弾
の規制を環境省は行っていません














私は自然環境保全に踏み出したばかりの
1999年
道東で野生動物保護研修に参加
したことがあり
ます。

その際、保護の現場に携わる方々にお会い
して、その仕事と熱意にふれて、心がゆさぶられ
ことを覚えています。

齊藤さんはその一人

シマフクロウの保護や傷ついたワシたちの手当に
誠心誠意
を込めて取り組んでいた姿は、脳裏に
焼き付
けられました。

齊藤さんは、「獣医だけでは救えません。
みなさんも鉛の問題について調べ、
周囲に伝えてください。
みんなの声を集めれば変わるはずです」
と、紙上で呼びかけています。

皆さん、ワシ類やクマタカの鉛中毒根絶に
向けた署名へのご協力と情報の拡散

宜しくお願いします。

『狩猟における鉛弾の使用禁止をいますぐ、日本全国で』
http://goo.gl/qkMwto


”人と自然を調和しながら『持続可能な未来』を共創する”