『人間学は脳トレになる』

”「人間学」の教えを実践することは究極の
「脳トレ」であり、脳の「より良い使い方」が
幸せに生きるための鉄則、それは脳科学的
に解明されている。”


ストレス過多の現代社会、企業や役所において
神経疾患(うつや自律神経失調症)となる従業員
が増えています。

医療現場で処方する薬剤(抗うつ剤、精神安定剤
)は症状を一時的に緩和する対処療法
であり、
根本的かつ持続的な解決法にならないと聞きます。

ある時、篠浦先生が臨床現場で神経疾患の患者
さんに自身の愛読書である、『安岡正篤 人間学』
(神渡良平著)の本を手渡した
ことがあるそうです。

すると、それまで暗く元気の無い様子だった患者
さんたちに病状の改善が見られるようになりました。
 
「背筋がすっと伸び」、「目に力が宿り」、「失われて
いた自分自身を取り戻しつつある」

篠浦先生は、覚醒下手術を行うことで、今までの
どんな脳科学の実験よりも、脳の機能についての
具体的で重要な情報を知ることができたといいます。

”人と自然を調和しながら『持続可能な未来』を共創する”