『西洋と東洋の対立から統合を目指す』

「約800年ごとに文明の中心は交代しています。

1600年前、東回りで唐の文明が栄えました。
その後の800年は、西回りのアングロサクソン文明
(大英帝国、アメリカ中心)が栄えてきたのです。


 ■シュメール文明(東)
■前インダス文明(西)
■インダス文明(東)
■メソポタミア文明(西)
■ガンジス文明(東)
■ギリシャ文明(西)
■唐文明(東) 
■アングロサクソン文明(西)


いずれの文明も全ておよそ800年の周期で
発展しました。

以前ブログに見えないものを観る力』 の題で、
以下を書いたことを思い出しました。

「東洋哲学には「見えないものを観る」という
訓えがある。

心の眼を養うことが大事であるということ。

かつて私は、安岡正篤先生の書物から
それを学ばせていただいた。

とかく物事ははっきり変化して、初めてその異常に
気づくものであるが、 指導的な立場にある者は、
変化の兆を早く見つけ、事前に必要な手を
打たなければいけない、という訓えである。 



これをさらに発展させ、西洋と東洋の二元論的対置
から統合し調和することで現在からのさらなる進化
に向かわせる
ことが大事。

人間の身体にある左右、それを制御する左右脳が
バラバラで動くのではなく、統合されることで
より高次元の活動ができるように。

 

”人と自然を調和しながら『持続可能な未来』を共創する”