『なにがあっても、ありがとう』2016.01.27 22:30”真の智者には、動中おのずから静があり、真の仁者には、静中おのずから動がある” かつて「論語で一生を貫いてみせる」と、若き日に決意した大経済人がいました。幕末から明治、大正、昭和初期の時代を生き抜き、500もの会社設立に関与して、日本経済界に偉大な足跡を残した、渋沢栄一翁。
『たくさんの人に支えられた初優勝』2016.01.25 11:19大相撲初場所で日本出身力士として10年ぶりの優勝を果たした大関、琴奨菊。所属する佐渡ケ嶽部屋は、千葉県松戸市にあることから親近感を持っていたのですが、今場所は特に応援しました。
『子どもたちは、日本をどんどん変えていく』2016.01.23 12:30『小学校の歴史授業を全て終わった後に、みんなはマジで何になりたい?と六年生にきいたら、お決まりのゲーム会社の社長やパティシエの中に、「総理大臣!日本の未来を明るくしてやる!」と言った児童がいました。
『人工知能の時代を生きる』2016.01.19 22:52”私の娘が成人する頃には登場しているであろうAGI(汎用人工知能・人間の脳と同じように思考する人工知能)によって、ある意味すでにそうなりつつあるが、われわれの知能指数も記憶力も、さして意味を持たなくなるのではないか。思考能力や記憶力は、身体能力以上にAGI等の外部装置に置き換えら...
『激動の世界をみる』2016.01.17 02:57昨晩のNHKスペシャル シリーズ激動の世界/第3回 揺れる“超大国”~アメリカはどこへ~揺れ動き漂流の時代にあるかのような米国の姿を、息子と観ました。
『狼信仰と気の元』2016.01.14 22:20「先生、この間オオカミの神社に行ってきたんだよ」サス学の授業が始まる前、一人の生徒が話しかけてきてくれました。話を聞くと、冬休みに埼玉県秩父市にある三峯神社へ行ったところ、狛犬の代わりに狼像が建立されていて驚いたといいます。
『美しく鏡に映るような生き方』2016.01.11 11:24「命を区切られたとき、人は何を思い、いかに生きるのか」先日、食中毒に苦しんだ二日半。床に身を臥せた中、頭にしきりと浮かんだのは「肚」のこと。
『負けに不思議の負けなし』2016.01.05 23:00「勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし」江戸中・後期、肥前国平戸藩の第9代藩主で剣術の達人でもあった松浦静山の剣術書『常静子剣談』にある言葉。