『土というものは耕す者の心をうつす』2013.01.29 13:37『人間は生まれや育ちは問題じゃない。生まれや育ちよりも、いまなにをするか、これからなにをしようとしているか、ということが大事なのだ』ある作家の言葉に、魂が揺さぶられ、その一つひとつが深く心に染み渡ります。
『古い種子は生命の芽を内部に持つ』2013.01.28 13:52「人生を達成していく途上では、常に反対に出会う。しかし、それは、前進するために、必要なことである。川の流れは、絶え間ない土や、石の妨害があるからこそ、その土や石の間をぬって流れ続けることができる。川岸を作っているのは、まさにこの土や石だからだ。起こってくることを受け入れ、それをよ...
『世の中に存在しないものをつくる』2013.01.10 07:26『まずモノをつくって、それがなぜ必要なのかを喚起していく。これがマーケットクリエーションでしょう。 私はマーケットサーベーに頼らない。「あなたは何が要りますか」と聞いてつくったんでは遅いんですよ』
『東洋と西洋の中庸を考える力』2013.01.08 05:50「ならぬことはならぬ」 会津藩士の訓示「什の掟」の一節。我が家の流行り言葉になりそうです。NHK大河ドラマ「八重の桜」が、先日から始まりました。幕末の会津藩に生まれ、明治維新後、同志社大学創設者の新島襄の妻となる八重の生涯を描いたもの。