『一期一会一球』2015.07.25 05:28”勝った箕島が泣き、負けた星稜が笑っていた”今年で誕生から100年の高校野球。春・夏通して5000を超える熱戦で、全国の球児が死力を尽くし、ふるさとを沸かせてきました。その歴史の中で「最高の試合」と呼ばれる一戦。
『情報という感覚を失うとき、国が滅びる』2015.07.16 07:07“終戦の放送をきいたあと、なんとおろかな国にうまれたことかとおもった。（むかしは、そうではなかったのではないか）・・・いくら考えても、昭和の軍人たちのように、国家そのものを賭けものにして賭場にほうりこむようなことをやったひとびとがいたようにはおもえなかった”（『この国のかたち』司...
『山片蟠桃の生き方』2015.07.12 13:53知り合いのN君より相談がありました。「江戸時代～戦前～戦後を通した日本人の考え方・価値観・社会性の変化について描いた本」で何かお薦めはないか？とのこと。
『私に帰る旅』2015.07.11 03:48「随処に主となれば 立処皆真なり」 （臨済録） ”自分の与えられた場所で主人公となって、一所懸命にがんばっていけば、どのような場所であっても生きる上で必要な大切なこと、つまり生き甲斐に出会える”
『分をわきまえつつ最大限善く生きる』2015.07.06 15:44欧州連合（ＥＵ）の財政再建策の是非を巡るギリシャ国民投票。ＥＵ各国を中心に日本を含めて世界が注目したその結果は、反対が６割を超え「NO」。
『2001年宇宙の旅』2015.07.04 14:24”もしもこの映画が一度見ただけで理解されたのなら、われわれの意図は失敗したことになる”（原作者アーサー・Ｃ・クラーク）”この映画の意図するところは神である”（監督スタンリー・キューブリック）
『われらをめぐる海』2015.07.02 14:30”海は流れ、荒れ、たゆたい、育てる、陸を侵食し、生命をうばう破壊者である一方で、20億あるいは30億年の昔から、「生命の母」であり続けてきた。真水に近かった海水が茫々たる時間をかけて塩分を増し、栄養分を蓄える間、生命もまた誕生の準備をしていた。そしてわれわれ人類は今も体内に血液と...