『北のまほろば』2014.01.20 12:05一昨日・昨日と2日間に渡って行われた、大学入試センター試験。今年の志願者は56万672人だったそうです。大学入試センターによると、雪や電車故障などがあったものの大きな混乱はなかったとのことで、受験を終えた若者たちは合否結果の心配はあるが、ひとまず無事試験を終えたことに安堵があるこ...
『自然から得られるものはとても大きいのです』2014.01.17 14:39小野田寛郎さんが昨日、都内の病院でお亡くなりになりました。91歳。心よりご冥福をお祈りいたします。私は自然環境保全の師匠である、C・W・ニコルさんが「名誉大英勲章」を受けた際、2005年11月に開かれた英国大使館での叙勲式に出席、その場で小野田さんにお目にかかりました。
『秀吉に喧嘩を売った男』2014.01.11 14:32「五千に十万じゃぞ。その十万が総攻撃を仕掛けて参る。 小田原攻めも二十万で囲んだと聞いておるが、結局は攻める前に北条が白旗を掲げた。我らが最初で最後であろうぞ」(「天を衝く」 秀吉に喧嘩を売った男・九戸政実)歴史好きの息子が「項羽と劉邦」を読み終え、私の書棚から次に取り出したのが...
『人を本当に動かすもの』2014.01.08 05:11「別子全山を青々としたもとの姿にして、之を大自然に返さなければならない」伊庭貞剛は、明治中期、住友第2代総理事として、住友銀行を始め多くの企業の設立に尽力し、徳を重んじ、常に公利公益を考えていた企業家。
『国家100年の計は人にあり』2014.01.07 05:31「国家100年の計は人にあり」といいます。教育基本法の改正が国会にてしばしば論議されてきていますが、「人づくり」の本質をふまえてのものではなく、これまでの焼き直しをいかに行なうかという表面上のやりとりに見られてしかたがありません。
『苟に日に新なり』2014.01.06 01:21「苟(まこと)に日に新なり」(大学)江戸時代の禅僧・盤珪禅師や白隠禅師と同様に、平易な日常の言葉で仏法を語り、 大衆教化に生涯を貫いた臨済宗の山田無文老師。「昭和の名僧」と呼ばれ、市井の人々から「無文さん」と親しまれた禅僧。