『何を食べるかでその人の生き方がわかる』2013.09.29 12:15私は子どもの頃から、糠漬が大好きです。特に、蕪、胡瓜、茄子などの夏野菜を漬け込んだのが好物で、母が糠床である陶器の甕の中で、野菜と糠をかき回したり、取り出した野菜の糠を水で洗い落とす様が面白くて、いつも見ていました。
『国平らかに民安かれと願い続ける祈り心』2013.09.26 03:53権力を持たず、常に国民の生活に心を配り、国民の為に祈る我が国の天皇は、西洋の絶対君主とは全く異なるものです。天皇陛下は国民のことを「大御宝・おおみたから」と申され、千年以上も昔から祭祀を通して「国平らかに民安かれ」と公正無私の祈りを続けておられます。
『小さな選択の積み重ねが幸せのもと』2013.09.18 12:05『人生は、運命、偶然、選択という3つの観点で語ることができる』コロンビア大学のシーナ・アイエンガー教授が語る、「選択の科学」を再び読み返しています。
『心の中の生態系を大事にしなければならない』2013.09.17 07:00「ぼちぼちでええやんか、まあそこそこでええやんか。正しいことは伝わりにくいけれど、楽しいことは伝染する。のめりこむことは結局は失敗に終わるけれど、のめりこむことが若さというもの、失敗というむだもゆとりの一つ。必要最小限だと忘れたときに困る。全部覚えるのは忘れてもだいじょうぶのユト...
『モダンボーイとモダンガールが過ごした時代』2013.09.13 07:24「全国の100歳以上の高齢者は5万4397人」ネクスファ高柳でお昼をごちそうになりながら、見ていたNHKのニュースで驚きの数。
『精神の風が粘土の上を吹いてこそ、人間は創られる』2013.09.12 07:42「たとえ、どんなにそれが小さかろうと、僕らが、自分たちの役割を認識した時、はじめて僕らは、幸福になりうる。 その時はじめて、僕らは平和に生き、平和に死ぬことができる。 なぜかというに、生命に意味を与えるものは、また死にも意味を与えるはずだから。」(サン=テグジュぺリ)
『人のこころのまことなりけり』2013.09.09 02:21「目に見えぬ 神にむかひて はぢざるは人のこころの まことなりけり」(明治天皇御製)今朝の「北星神社」参拝。爽やかな秋風が身体にふれ、杜の樹冠の隙間から差し込む陽光を心地よく受け止めました。五感を通して、同じ空間にある様々な生命との交流を楽しめる貴重な時間。己の息吹と、取り巻く自...
『人生は一度きりという自覚』2013.09.05 14:1632歳の時、屋久島の深い森で危うく遭難しかけました。翌33歳、長野県での森林間伐の際には上から突然落ちてきた倒木にあわや直撃を受けるところでした。ヘルメットの上部をかすった音は、今でもはっきり思い出せます。思い起こすと、幼稚園の時にはトラックにはねられた体験があります。前頭部左に...
『情けは人の為ならず』2013.09.04 13:07「相手のためになるかどうかを考えて、今、自分ができること、しなければならないことをしていく。 そうした行動は、いい循環を生みます。 結局、自分のもとに、とてもいい形で返ってくるものなのです。」照隅会「こころの生態系づくり」のゲスト、高野登さんの言葉が心に響きます。